人格の植え付け―Planting of personality―

 【人格の植え付け】とは人格の異変とは異なり、本来の人格とは別に絶え間ない声の送信によって精神の乖離状態に導かれた後に本来の人格とは別の人格を被害者が自己の人格と錯覚してしまうことで人格のすり替えが行われてしまうことです。非常に恐ろしく理解しがたいことですが実際に起こりえることであると考えられます。人格とは無意識と意識に別れ、意識下では意思、感情、過去の体験によって現状の意思決定を行い経験を積み培われていきます。例えば本来の人格が催眠状態であり精神乖離状態に陥った時に、記憶の改ざん、声の送信による意思決定、遠隔操作による感情操作、無意識の侵食が行われれば本来の人格とは別の人格になってしまう、若しくは誤って認識されてしまいそのような状態に陥ることも十分に考えられます。  その結果加害者側によって植えつけられた人格との共存状態となり本来の人格を壊してしまうことに繋がります。  更に本来の人格とは異なる人格で周囲の方と接することになり社会生活に弊害を起こしその結果その人の生活や繋がりを壊してしまうことにもなります。別のケースでは意思決定時点である強烈な仮想体験を記憶に強制的に引き起こすことで一時的な錯乱を起こさせ本来の人格を喪失し別の人格によって強制的に思考や行動をコントロールすることもあります。その結果、本来の人格を徐々に蝕みながら本来の人格と別の人格の狭間で、一時的に過去の体感を呼び起こす「マインドレイプ」によって相乗的な苦しみを受けることになります。  本人は絶えずその悪意のコントロールに襲われるか恐怖の中で日常を過ごすことになり、幸福を追求すべき人生とは間逆の生活を強いられてしまいます。
人格の植え付けによる症状と対処法
 このような人格障害の症状としては【仮想現実の臨場感】が強まっている為、意識の浮つき、声をかけた時の反応が遅い、意識がはっきりしない等の症状が見られます。  対抗手段としては、被害者が【自己の人格】を正確に認識すること、その声が体のどの箇所から流れているのかを正確に把握すること、またその部位を叩く頭であれば頭を振る、大きな音を出すことで一時的に声の送信が止まることがあるようです。その他、場所なども発症要因として考えられ、そのような症状が現れたらできる限り早くその場を離れ安心して傍にいてくれる方と一緒に時間を過ごすことも一時的な対策としては良いのかもしれません。  もし日常でそのようなことが起きた時は、この【悪意のある声の送信】によって【壊された生活】、【繋がり】、【悔しさ】、【悲しみ】の記憶を思い出し、その声に惑わされず自己の意識をしっかり持ち抵抗する意識を持つように心がけて下さい。    人権侵害であるこのような事態を防ぐ為にも、何か本件につきまして気がかりのことがありましたら情報交換ができましたら幸いに存じます。 weblogmaster@info.fairstyle.net

3.犯罪被害者窓口

■NPO犯罪被害ネットワーク http://www.geocities.jp/techhanzainetinfo/index.html ■全国警察本部被害者相談窓口 http://www.npa.go.jp/higaisya/home.htm ■全国地方検察庁「被害者ホットライン」 http://www.moj.go.jp/keiji1/keiji_keiji11-9.html

参考文献

■犯罪心理学入門   福島 章 著 ■人格障害の精神療法   福島 章 著 ■電子洗脳   ニック・ベギーチ博士 著   内田智穂子 著 ■テクノロジー犯罪被害者による被害報告集2 NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク 内山治樹 著 ■洗脳原論 苫米地英人 著 ■洗脳 苫米地英人 著 ■犯罪被害者の声が聞こえますか   東 大作 著 ■犯罪被害者支援の理論と実務   株式会社 民事法研究会 発行   犯罪被害者支援   法律実務研究会 編 他